VMware-server上でWindows xpを動作させていると、いつの間にかCPUの使用率が100%に張り付いてexplorerの時計の更新もできなくなってしまうことが良くあった。常に起動しているThunderbird3が、これまたいつでも何かしているので、これが鳥頭でインデックスを作ってばかりいるのかと思っていた。
こんな状態で何ヶ月も使っていて今頃気がついたのだが、dumprep.exeというのがあがっているので調べてみたら、これが良くないらしい。dumprepは不正動作をMicrosoftに通報するプログラムなのだが、無応答のものも不正動作として監視している。VMware上ではDisk I/Oが結構遅い(気がする)ので、dumprepの想定よりも各プログラムが無応答になるのだろう。ただでさえ遅いのにdumprepが情報集めのためにあちこちアクセスするのでますます遅くなって、終いには止まったも同然になる。
googleで検索したらOKwaveに止め方を指南している人がいたのでそれを参考にしてdumprepを止めてみた。
本当かどうか、これでしばらく様子見。