東京のサーバが壊れた

東京の寝床でもインターネット遊びをするのでプロバイダと契約している。せっかくIPv4の生アドレスが一つ払い出されているのと、負荷分散(ウィルスチェックとwebキャッシュをローカルでやるのは無駄)のためにサーバを立てて WEBサーバとWEBキャッシュをやらせていた。これが壊れてしまった。元々調子の悪いノートパソコンを宛てていたので壊れても仕方あるまい。

最初HDDが壊れたのだと思ってストックのHDDに交換したのだが、またまた不調になった。原因不明。HDDがまるで物理的に傷でも入ったかのような動作なのだ。「ブートアップ可能なドライブがない」的なメッセージが出る。ところがしばらく放って置くと何となく動作する。交換した方のHDDもWindowsでフォーマットしなおすと、どこもおかしくない。もちろんクイックフォーマットではないのに。

もしかして、これはFreeBSDだからなんだろうか。今まで4回位HDDクラッシュに見舞われたが、大抵午前3時のログ送信時の激しいディスクアクセスの最中だ。または調子が悪い機械とFreeBSDの相乗効果か。

もっとも、とあるところのExpress5800に入っていた(標準装備なのか後付けなのかは不明)MaxtorのHDDも似たような死に方だったが、OSはCentOSだったから、壊れるときはこういうものなのか。

とりあえずクライアントPC側のproxyを外してウィルスチェッカを入れ、しばらく凌ぐことにした。クライアントPC(これ→FOXCONN R11S4MI-BA)のCPU,Atom330はみなし4スレッドあるから、ウィルスチェッカがそれほど負荷にならないかもしれない。IPアドレスはもったいないが、電気代は節約できるかもしれない。このATOM330のマシンをサーバにしてR10-D2を入れるとすっきりするかもしれない… 考え込んでは時間が無駄になるのである。