昨年、余っているH300Aに丁度よさそうなマザーボードATOM-GM1-NC330を付け、低廉かつ電気代節約のためのPCを組んで1年ほど休み休み使っていたのだが、今年は調子が悪い。
実は冬に一度増設していたネットワークボードが壊れてしまっていて、その時何らかのダメージが本体にあったのかもしれない。
今年も夏が来て、メインで使っているPentium4 2.4GHzのパソコンが轟音と熱を放出するため、静かで電気を食わないPCが必要になり、以前と比べて電源ファンのノイズが大きくなった気がするH300AとATOM-GM1-NC330に見切りをつけて FOXCONN の R10-D2を入手した(リンク先はamazonだが、実際には別の所で購入。アフィリエイトを断られたのだ)。
別のところで同じケースと思われる FOXCONN R11S4MI-BA を使っていて、今まで妙な動作をしたことがないので、割と軽い気持ちでR10-D2も導入。今のところ静かに動作している。
ちなみにR11S4MI-BAはJust MyShopで購入したのだが、R10-D2も購入できるようだ(私が探していた時はまだ無かったのになぁ)。
私はUSBが嫌いなので開発に使う外付けHDDはIEEE1394で接続しているが、最近ひときわIEEE1394付きのPCが減っているのでPCIスロットは必須。そういうわけでR10-D2は当然PCIスロット付きだが、IEEE1394ボードを取り付けたら電源ファンを半分程ふさぐような感じになった。これはちょっと怖い。安いNICはもっと小さいから、そういうものを想定しているのだろうか。まだ蓋を開ける機会はあるので写真は後日。